ニラ(韮)

ニラ(韮)の花

撮影場所  不老川土手(埼玉県狭山市)
撮影時期 2008年9月中旬

食用のニラも今では様々なところに自生するようになっています。埼玉県の狭山市を流れるドブ川(不老川)の土手にも可憐な花を咲かせていました。

撮影場所  空き地(埼玉県狭山市)
撮影時期 2017年8月中旬

ニラの花は1本の茎の先にいくつも咲きます。蕾(つぼみ)全体は、はじめ薄い膜に覆われていますが、成長するにつれて顔をだしてきます。まるで大切な花を咲くギリギリまで守っているかのようです。

普段食べているニラが、こんなに可愛らしくて可憐な花を咲かせることを知っている人はあまり多くないのではないでしょうか。

ニラ(韮)の葉

撮影場所  空き地(埼玉県狭山市)
撮影時期 2017年8月中旬

ニラ(韮)の葉は食べる部分なのですが、よくスイセンの葉をニラの葉と間違って中毒になる方がいますが、葉をちぎって臭いを嗅げば簡単に区別することができます。

ニラの葉をちぎるとニラ特有のニンニクのような臭いがします。

ニラ(韮)の茎

撮影場所  空き地(埼玉県狭山市)
撮影時期 2017年8月中旬

ニラ(韮)の花は食べる葉とは別に真っすぐに伸びた茎の先につけます。この茎は意外と長く40cmほどあります。

ニラの実(種)

撮影場所  空き地(埼玉県狭山市)
撮影時期 2017年9月上旬

白い花に誘われて虫たちが花の蜜を吸いにくることで受粉した花は、中央部に黄緑色の実を膨らませ始めます。やがて白い花は枯れ落ちて実だけが大きく膨らみます。

よく見るとその実は三角形をしていて中に3つの種が入っているのであろうことは想像できるようになります。

実が茶色くなり種が見えだしたら急いで茎の上部全体を切り取っておきましょう。そうでないとあっという間に種が地面に落ちてしまい種を回収することができなくなってしまいます。

種を収穫せずに放っておくとあっという間に種が地面に落ちてこのように朽ち果ててしまいます。そうなる前に刈り取って部屋の中おいて置き自然乾燥させます。

花が咲き終わって緑色の実だけになったら、実の部分を茎ごと刈り取って部屋の中で乾燥させます。4~5日乾燥させると実の部分がぱっくりと口を開き黒い種が収穫できます。

地面に植えたままだといつの間にか実が割れて種が地面に落ちてわからなくなってしまいます。考えてみると庭のニラは毎年必ず同じ場所に同じように葉を茂らせてくれていました。

いつの間にか種が地面に落ちて、それが翌年芽を出してくれていたのでしょう。

大きさは3mmほどのとても小さな種ですが、植えればしっかりと芽を出して食べられるニラの葉をいっぱい提供してくれます。今年はしっかりと種を収穫して来年はちゃんとニラ専用の場所を確保して栽培しようと思っています。

撮影場所  空き地(埼玉県狭山市)
撮影時期 2017年9月下旬

基本情報

名称  ニラ(韮)
 ユリ科
開花期 8~10月
結実期 9~10月
原産  中国
分布  全国
高さ 30~40cm
花の大きさ 1cm
植物のタイプ  多年草
見かける場所  畑、空き地
特徴
その他  葉はニラ独特の臭いがあるので、収穫するときにはスイセンの葉と間違わないように必ずちぎって臭いを確認しましょう。




ニラの旬は3~5月

ニラは栽培しやすく、1度収穫しても同じ株から3回は収穫できると言われています。特に春に一番最初に収穫したものはとても柔らかくて美味しいと言われています。

葉の旬は3~5月ですが、8月前後に40cmほどの花茎を伸ばし、その先端に複数の可憐な白い花を咲かせます。この花芽も花ニラとして食べることができます。

つまりニラには旬が2回あり、葉の旬は3~5月で、花ニラの旬は、8月前後です。ニラは誰にでも簡単に調理できるので自宅で栽培してみるのも良いのではないでしょうか。

詳しい調理方法は、クックパッドなどで簡単に調べられます。ちなみに私は、ニラ玉が一番簡単で好きですね。

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