基本情報
| 名称 | 福寿草(フクジュソウ) |
| 科 | キンポウゲ科 |
| 開花期 | 2~4月 |
| 原産 | 日本、東アジア |
| 分布 | 北海道~本州 |
| 高さ | 20~30cm |
| 花の色 | 黄色 |
| 花の大きさ | 3~4cm |
| 植物のタイプ | 多年草 |
| 見かける場所 | 庭、公園、里山 |
| その他 |
特徴
花びらを凹面鏡のように丸くして、太陽の光を中心に集め花の中を暖かくします。その温かさにつられて虫を集めて受粉させています。
福寿草(フクジュソウ)の花



| 撮影場所 | 伊豆が岳(埼玉県) |
| 撮影場所 | 2005年3月下旬 |
早春の枯れ草の中、唯一黄色い花を咲かせ、登山客の目を楽しませてくれます。2~3月頃に登山に出掛け、下山途中に通りがかる里山でよく見かける風景です。
空気はまだ冷たく、登山の装備も冬用なのですが、フクジュソウを見つけると春はもうすぐだと感じます。
福寿草(フクジュソウ)の葉

| 撮影場所 | 伊豆が岳(埼玉県) |
| 撮影場所 | 2005年3月下旬 |
福寿草(フクジュソウ)の葉はニンジンの葉に似ており、晩春あたりから葉を枯らし落葉します。

