ムラサキツメクサ

ムラサキツメクサ 9月
ムラサキツメクサ
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基本情報

名称 ムラサキツメクサ(別名:アカツメクサ)
 マメ科
開花期4~9月
原産 ヨーロッパ
分布 全国
高さ30~60cm
花の大きさ1.3~1.5cm
植物のタイプ多年草
見かける場所公園、空き地
特徴 葉にはV字形の白い模様がある。また、4月頃から公園の広場などで咲き始めるが、その頃はまだ背が低く15cm程度。しかし、7月下旬からどんどん背が高くなり、30cm以上になった花をよく見かけるようになる。
その他 帰化植物

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)の花

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)とシロツメクサの花はとても良く似ているのですが、ムラサキツメクサの花のすぐ下には葉があるのに対し、シロツメクサの花のすぐ下に葉がつくことはありません。

撮影場所彩の森入間公園(埼玉県入間市)
撮影時期2017年5月下旬

ムラサキツメクサの葉

撮影場所 彩の森入間公園(埼玉県入間市)
撮影時期2017年6月中旬

花の形はシロツメクサとそっくりで、色違いの植物かと思いきや、葉のかたちは全く違います。葉は楕円形で茎に3枚つき、葉の表面にV字形の白い模様があります。

これもヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代に牧草として輸入され全国に広まりました。

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