基本情報
名称 | ハナミズキ |
科属 | ミズキ科 |
開花期 | 4~5月 |
原産 | 北アメリカ |
分布 | 北海道~九州 |
高さ | 3~12m |
花の大きさ | - |
特徴 | |
その他 | 春の花の時期もきれいですが、秋の紅葉や真っ赤な果実もきれいです。名前の由来は、日本にもともとあった「ミズキ」という木の花よりも美しいため、「ハナミズキ」と呼ばれるようになりました。 |
ハナミズキの花



撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2018年4月中旬 |


撮影場所 | 埼玉県入間市下藤沢 |
撮影時期 | 2018年4月中旬 |
ハナミズキの幹

撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2017年6月下旬 |
ハナミズキの幹はご覧のように独特な幹肌をしています。この幹肌をみれば一発でハナミズキの木だとわかります。
ハナミズキの葉

ハナミズキの葉の特徴は、葉の表側に色むらがあることと葉脈が全部はの先端へ向かってカーブしていることです。


撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2017年6月下旬 |

撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2017年10月中旬 |
ハナミズキは花の時期もきれいですが、秋の紅葉や真っ赤に熟した実がとてもきれいなので街路樹や公園などに植えられているのですね。
ハナミズキの実

撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2017年6月下旬 |
ハナミズキの実は熟すと真っ赤になります。上の写真は6月下旬の実が膨らみ出したばかりの写真です。


撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2017年10月中旬 |
10月になると彩の森公園のハナミズキの木には真っ赤に熟した実がたわわになっています。
ハナミズキの全景

撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2017年6月下旬 |

撮影場所 | 彩の森入間公園(埼玉県入間市) |
撮影時期 | 2018年4月中旬 |

撮影場所 | 埼玉県入間市下藤沢 |
撮影時期 | 2018年4月中旬 |
まとめ
ハナミズキ(Cornus florida)は、春に白やピンクの美しい花を咲かせる落葉高木で、その花は四弁の花弁に見える総苞片が特徴です。原産地は北アメリカであり、日本には大正時代にアメリカからの贈り物として紹介されました。
高さは約6〜12メートルに達し、庭園や公園で観賞用として広く利用されています。花の後には赤い実をつけ、秋には紅葉が楽しめます。ハナミズキは、耐寒性と耐暑性に優れ、比較的育てやすい植物です。そのため、都市部でも街路樹としてよく見られます。
花の美しさだけでなく、紅葉や実も観賞価値が高く、四季を通じて楽しむことができます。ハナミズキは、その美しい姿とともに、日米友好の象徴としても知られています。